配布量
・日本一は、横浜駅構内。朝の通勤時間。 ・65億部/年 ジャンル ・求人、就職から、新聞のような総合誌まで多岐。 最近の特徴 ・大手参入 ・同じ出版社で有料誌、無料誌両方発行。 cf)an=有料、アルバイトニュース=無料 運営 ・広告収入。 増加の背景 ・webの進展浸透により、情報はタダという認識が若者中心に広がる。 事例 1)WB(24ページ) ・早稲田文学(160ぺーじ)という文芸誌から変化。 ・「お金というハードルをなくして読んで欲しい。」by編集長。 2)ホットペッパー ・先駆け ・20代-30代♀ターゲット。550万部。 ・地域密着、クーポンチケット。 3)R25 ・発行60万部。リクルート。 ・エディターの平均年齢30歳。約50人。藤井大輔編集長 ・ターゲット20-30代♂ ・リサーチ ターゲットの20-30代♂は、22時から1or2時に、主として無料のネットから情報収集する。 ・特色ある記事 夜のTV番組欄 無料のメリット 広告収入だけで運営する為、 ・ターゲットが絞りやすく、 ・紙面構成が提供側主導で出来る。 置場が、本屋とコンビニに限らない為、 ・場所、配布数が発行元で決められる。 (日販、東販主導からの脱却。) ・置場の拡大で、目にし、手に取る機会を増やす。 cf)駅構内、飲食店 ターゲット ・本屋に行かない、行けない人。 無料誌⇔有料誌の関係 ・若い層は、仕組みが解かっていれば(=なぜ無料に出来るのか)、 違和感は無く、距離感を保てる。 特徴 ・話し言葉 ・1記事800字まで。 ・ターゲットが気になる話題を、広く浅く面白く。 世界の状況 ・スウェーデンmetro 約600万人が利用。 マインドセット ・情報はインデックス。趣旨選択する。 ・不要な情報はタダでもいらない。 ・情報ソースを、点⇔線⇔面で分ける傾向が顕著化。
by oooo0
| 2006-01-25 00:00
| インテリア・デザイン・工芸
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