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フリーペーパー from1/24クローズアップ現代

配布量
・日本一は、横浜駅構内。朝の通勤時間。
・65億部/年

ジャンル
・求人、就職から、新聞のような総合誌まで多岐。

最近の特徴
・大手参入
・同じ出版社で有料誌、無料誌両方発行。
 cf)an=有料、アルバイトニュース=無料

運営
・広告収入。

増加の背景
・webの進展浸透により、情報はタダという認識が若者中心に広がる。



事例
1)WB(24ページ)
・早稲田文学(160ぺーじ)という文芸誌から変化。
・「お金というハードルをなくして読んで欲しい。」by編集長。

2)ホットペッパー
・先駆け
・20代-30代♀ターゲット。550万部。
・地域密着、クーポンチケット。

3)R25
・発行60万部。リクルート。
・エディターの平均年齢30歳。約50人。藤井大輔編集長
・ターゲット20-30代♂
・リサーチ ターゲットの20-30代♂は、22時から1or2時に、主として無料のネットから情報収集する。
・特色ある記事 夜のTV番組欄
 
無料のメリット
広告収入だけで運営する為、
・ターゲットが絞りやすく、
・紙面構成が提供側主導で出来る。
置場が、本屋とコンビニに限らない為、
・場所、配布数が発行元で決められる。
 (日販、東販主導からの脱却。)
・置場の拡大で、目にし、手に取る機会を増やす。
 cf)駅構内、飲食店

ターゲット
・本屋に行かない、行けない人。

無料誌⇔有料誌の関係
・若い層は、仕組みが解かっていれば(=なぜ無料に出来るのか)、
 違和感は無く、距離感を保てる。

特徴
・話し言葉
・1記事800字まで。
・ターゲットが気になる話題を、広く浅く面白く。

世界の状況
・スウェーデンmetro
 約600万人が利用。

マインドセット
・情報はインデックス。趣旨選択する。
・不要な情報はタダでもいらない。
・情報ソースを、点⇔線⇔面で分ける傾向が顕著化。
by oooo0 | 2006-01-25 00:00 | インテリア・デザイン・工芸
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