ライブドア経営陣の逮捕劇は、鮮やか

f0035433_15134460.jpg 強制捜査から1週間での逮捕は、まことに鮮やか。

 メディア露出の高い有名人の逮捕だけに、
一時的には話題になるが、
アクシデントというより、文脈の中、有りうべきエピソードとしての色合いが濃い。

 抑止の意味合いとしては、恰好の人物の逮捕となった。

 終焉を物語るエピソードではなくて、これから始まる時代へのヒント。
 平成のニッポンは、昭和バブル前夜とは一味違う。



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 バブル崩壊の象徴として有名な、
山一証券社長の会見。
『社員は悪くありません! 悪いのはすべて私です!』

 噴出しそうにギャグな迷言だけれど、本人はいたって真剣だった。

 社員の能力なんかハナからアテにしていない、という傲慢で見下した言葉。
あんな会社に生涯縛られるなんて、昭和のサラリーマンはタイヘンだった。

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 不景気が続き、能力とやる気があっても、従来のように受け皿となる会社が少ない。
責めには強いが脇が甘い若者達は、守り一辺倒の企業の中ではすぐに足元をすくわれる。

 その中で、ホリエモンさんが選んだ道。
それは、ベンチャー企業で働く事を選択した多くの若者達も本質は同じだ。

 減私奉公して、金と身分の保証を得るのではなくて、
自分のしたい事が出来る場所を自分で探す。
 そんな彼らは、社長の逮捕位では、被害者にならない。

 身に付けたを持って、次のフェーズに進むだけだ。

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 ホリエモンさんを好き嫌いの話ではない。

 野望を持った人間だけが、大きなピンチも得られる。
勝つか負けるかだけでなくて、色んな物事を体験できるのも、又人生の楽しみ。

 打たれ強そうなホリエモンさんだから、
今回の事件が年をとった時、武勇伝になってればいいね。

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by oooo0 | 2006-01-24 00:00 | 世事
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