「画家は長命、作家は短命」説に乗るよっ

 勿論その限りではないんだけど、多分基本はそ~なんだよね~。

 同じ創作なんだけど、使ってる脳の部分が違ってるのかな。

 文って文字っていう記号の組み合わせでしか表現出来ないでしょ?
文字なんて人類の歴史にしたらトテモ最近出来た物で、
しかも言語なんて限られた地域でしか通用しない、
限定されたツールでしかないのよね。

 それに対して、絵は太古の昔からあるワケで。
魚の絵は誰が見ても魚だしね、所詮。

 大体、
文字の羅列をずっと見てれば疲れるけれど、
絵を見ていても疲れるって事ったぁないからね。
難解な現代美術でも、意味があるとかないとか、考えているうちに眠くなるし。
あんまり突き詰めてもしょうがないって気持ち、画家自身にもあると思う。

 絵を描くというセラピーがあるくらいなんだから、気持ちいい事なんだよね。

 作業としては、
文字はたくさん書けば、腱鞘炎になるけど、
画家は結構体使う仕事で、色変えたり筆変えたりって、指の運動にもなるし。


 作家の仕事は、
物事を突き詰めて考えたり、
整合性を高めて完成度を上げるっちゅ~作業で、
非日常の中で文脈を建設的に組み立てて行くわけで。

 良くエッセイとかで、〆切りに間に合わないとか、後ン枚書かなくちゃいけないとか、ン本連載を抱えててとか、追われてるカンジのねばならぬ的ネガティブワード見るよね。
 アレって精神衛生上良くなさそうじゃん。

 絵を描くのって、
素人がただ塗り絵とか、いたずら描きしてても、結構になるじゃん。
ソノの延長線上でしかないんだろうね。

 画家は、晩年になってからの作品に傑作を描く人が結構多い。
邪念が取れて欲がなくなって、日常生活もおぼつかない程体力とか色彩判断力とかが衰えた時期に、描きたいように描くのが、結局解放されてて、適度に揺るぎがあっていいみたいよ。

 ヤバイ、
こんな長文書いてると、短命になっちゃうかも…。

Tb
持論「画家は長命、作家は短命」を解く [2006年10月06日 10時00分 ] エキサイト
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by oooo0 | 2006-10-06 16:58 | 世事
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