シンドラー社の会見。~おまけ

 前記事のおまけ

 それでもなぜ、
東芝エレベータじゃなくスイスのメーカー製品で起きたかと言えば、
ここんところの日本の極端な賃金デフレのせいだ。

 メンテナンス管理は、物を売る仕事ではなくて、ソフトを売る仕事だ。
必要とされる知識技術に見合うだけの賃金が払えないから、
まっとうな技術者が雇えない。育てられない。
 シンドラーはメンテナンス料金を日本の水準に下げてまで、一環管理には拘らなかった。

 でも東芝エレベータは、
国内巨大企業グループの賃金体系が維持できるし、
景気低迷の時期ならリストラ名目で子会社への移籍も容易だから、
技術知識の継承もどうにか続いているという事なのだと思う。
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by oooo0 | 2006-06-13 00:00 | 世事
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