たまには政治ネタ。最近をぼぉ~と眺める。

f0035433_2348538.jpg 民主党代表が小沢さんへと交替。
〆に入ってもう独壇場の現首相。
もう総集編が始まっちゃったってか、
♪あんな時代もあったねと~、今は笑って話せるわ~♪
と懐かしい顔を再登場させて、
自分の実績を際立たせる。



 対比を際立たせて、解かりやすくするという首相の方法論での敵役が、
やっと最後に野党にまわって来た。
アメリカ的と言われるエネミー手法、実は昭和の古典手法でもあったのか。

 政権交代を目指すってのが民主党のメインテーマのようだが、 
安倍官房長官も言ってたが、
どこの党が政権与党になるかではなく、何をどう改革するか、そっちだよね。

 最近の安倍さんの一言は気持ちがいい。
腕上げてるよね。
前官房長官の話術にも迫る勢い。
 一方小沢さんが、僕は東北人で口下手で…って、
それって政治家の基本スキルだろぅ。

 センセ~と呼ばれる程のバカじゃなしって言葉があるけど、
小沢さんには多くの人たちが今だにセンセ~と呼んでいる。
ちょっと小バカにしているように聞こえてしまう。
 今やメディア上では首相も閣僚もセンセ~とは呼ばれない。
多分NG呼称なのだ。

 この5年間で、少なくとも表向きには、
政治家の仕事は、指導者からマネジメントに変わったのだと思う。
それぞれのポジションの任務を全うするだけ。

 小沢さんには、選挙参謀とか営業部長とか
そんな感じのポジションの方が向いているようだが、
ご本人の志向は違っているのだろう。

 首相は、
政界を引退しても講演会など引っ張りダコだろうね、このまま行けば。
バレンタイン監督とか、星野監督とか、ゴーン社長などは、
強力なライバル出現って感じじゃん。
 教授なんかの声も掛かるだろうし。
 口述で新書を出してベストセラーになって、
養老先生のライバルになるかも知れないし。
 仕舞いにゃ映画のCMの声だけ登場して、
おすぎさんとピーコさんのライバルになるかも。

 で、そんな首相の行動の中で唯一ちと不可解ってか、
らしからぬと思っていた拘りの技イナバウアー、
じゃなく拘りの靖国参拝。
得点対象じゃないどころか、触らぬ神に祟り無しな問題を、
なぜ面倒な事が苦手な首相が敢えて触るかなぁ?と謎だった。
ひたすら女性に媚び続ける人が、女性票の取れない問題で、
意固地とも思える拘り。

 その答え、今頃見えてきました、遅。
この方は、日本という国家の長だったのだ。
家計が苦しく借金を抱え、先の目標が見えない、結束力の無い日本国という家族。

 不景気な時はやっぱ弱者にしわ寄せが来る。
頑張る意味ないじゃんとか、
我慢する意味ないじゃんとか、投げやりになる。

 再建の為のモチベーションを構成員みんなが共有するのは難しい。
特に、“国”以外に主として帰属するグループを持たない人、薄い人には。

 例えば家庭という単位が強い人は家族や先祖の為に頑張れるし、
職業とか会社とか出身校にプライドを持てる人はそれが拠り所になる。
毛利さんのように地球人だと言い切ってしまえるようなグローバリズムを持っていれば、
国籍はどこでも良い。

 どこかに属していマス、と積極的に言えない人々、
愛し愛される者、物が無かったり、よく解からない人々には、
君には日本が有るじゃないか!と気付いて欲しいのだ。

 それは適度に過去の事が良い。
この先に実害がなくて、今後の新な展開は無い事柄。
半世紀以上前の事をどうこう言ってもしょうがないじゃん、
と思うが逆。
過去の事だから有効なツールなのだ。
 国を守る気持ちや愛する気持ちが、徴兵制を連想させれば、
瞬く間に違う話になり、
国家なんかより自分の身の方が大切、の一言で話は終わる。

 女性たちの関心の無い事が良い。
女性票に手を付けてしまっては元も子も無いからね。
その点もクリアしているツール。

 国家という家(=シェルター)を内側と外側とに分けて、
みんな揃って内側の人間なんだよ、と言える事。
外側の人達が何と言っても私はこの国の国家長としてみんなの矢面に立ってるんだよ、
と言う姿勢を見せられる儀式。
 決して君たちを昔の人達のように怖い目には合わせないよ、と。
 従来からの右翼左翼の人達の評価を求めているのではなく、
ネオ右傾の若者達に対するパフォーマンス。

今の時期、中国政府のゴキゲンより、
国内の青年男子の心を繋ぎ止めておく方が大切だという判断は当たってるのかも。
敵は内側に有りなのさ。

 これって長としては、基本の選択なのかも。
そう言えば都知事も。

 そすか。

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「国と郷土を愛する態度」=与党検討会が合意 [ 04月12日 19時40分 ] 共同通信
小沢流に批判続出 自民、補選引き締めも [ 04月13日 18時47分 ] 共同通信
<麻生外相>小沢民主党代表の分祀論批判 [ 04月14日 11時49分 ]
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by oooo0 | 2006-04-14 00:00 | 世事
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